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YAMAMOTO VINITA。 木材加工機 技術情報
Asia Observatory

29 September 2016

YAMAMOTO VINITA。 木材加工機 技術情報

高周波による木材接着とは

木材や木質材料の製造や加工工程において加熱処理は欠くことのできない重要な工程です。熱源としては、蒸気・熱盤・熱風など様々な種類が利用されています。単板などの薄い木質材は、従来加熱でも容易に加熱することができますが、厚み、容量の大きな木質材料の場合、熱伝導率がきわめて低いために従来加熱では時間がかかり効率が悪い。このため古くより短時間で急速加熱が可能な誘電加熱が利用されてきました。誘電加熱を利用した木材や木質材の接着装置は、1950年代頃より実用化され、日本でも数多くの装置が家具、建材(集成材、LVL、CLTなど)、扉、壁板、床材、木箱などに幅広く利用されています。2450MHz或いは915MHzのマイクロ波が利用されるケースもありますが、ほとんどは3~30MHzの高周波が使われています。

木材の誘電加熱 蒸気・熱盤・熱風は、外部からの熱伝導加熱であり、加熱速度は主に熱伝導率によって支配されるため徐々に外部から内部へ加熱されていきます。これに対して高周波やマイクロ波の誘電加熱は、1秒、2秒という単位で内部と外部がほぼ均一に急速加熱されていきます。木材は、プラスチック、セラミック、ゴムなどの他の材料に比べて誘電損失が大きく発熱し易いです。また、次表に示すように木材接着に使われる接着剤樹脂は、乾燥木材より損失係数が大きいため、誘電加熱により効率的に木材接着ができるのです。

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YAMAMOTO VINITA CO.
Ltd 6-3-12, Uehio, Tennoji-Ku
JP-543-0002 OSAKA / Japan
Tel. +81 6 67710606
Fax 81 6 6771 6898
E-mail: techno@vinita.co.jp

http://www.vinita.co.jp